散歩に行きました。

 肌に当たる風にまだ肌寒さは感じるものの晴れわたった暖かな陽の下、お出かけには最適な環境のもとで午前の散歩に行きました。

 

 行きは川沿いの道路を通り、帰りには川辺に降り、そこから来た道を戻りました。

 野川沿いを歩いているとカワセミや鵜、カルガモ等の可愛らしい鳥たちの姿やオオイヌノフグリやホトケノザなどの花を見ることができました。

 

 カルガモの泳ぐ姿、特に泳いでいる時の足の様子がとても可愛らしく触れてみたいと思いました。

 

 青と黒のコントラストが綺麗なカワセミが小さな体で細い木の枝にちょこんと止まり羽を休ませている姿が見られました。体の大きさに比べ嘴が長かったです。

 

 真っ黒な体色の鵜は川の中を泳ぎ、魚を捕っているのか何度も潜る様子を見る事が出来ました。潜った後早ければ数秒で姿を見せますが、長い時には一分以上潜り続けていました。

 川の水が濁っていて、潜る姿を視認できなくて残念でしたが、潜る瞬間と出てくる瞬間を見る事が出来て良かったです。

 

 住宅街では春を感じさせるような梅の花を見つける事が出来、春の息吹を感じ胸がほっこりするのを感じました。

 

 行きではまだ寒さが強く感じられましたが、日光の下歩いたからか、帰りには寒さを感じることもなく、温まった状態で帰路につきました。

 

 動植物の姿を眺めたり、川の流れる音を聞きながらの川沿いの散歩は心が洗われる様でとてもリフレッシュしました。