調理実習第二十三弾!

冬に入ってからも比較的暖かい日が続いていましたが、新年になり雪が降ってからは冷え込みが厳しくなりましたね。

調理実習第二十三弾はタラと鮭のホイル蒸しと豚汁とご飯、デザートに抹茶のクレープを作りました。

 

ホイル蒸しと豚汁は野菜たっぷりなので、まずは切る作業から。ごぼうのささがきに初挑戦の利用者さんもいましたが、きれいに仕上がりました。こんにゃくは手でちぎっていれると味が染みやすくなるそうです。

鍋にごま油を入れて豚肉や野菜を炒めたら、とてもよい香りがしました。じっくり煮てからおろししょうがと味噌を入れると、真冬にぴったりの体の温まる豚汁ができました。

 

抹茶のクレープは材料に白玉粉を使う変わり種です。小麦粉に白玉粉、抹茶を加えて焼くと、いつもとは違うもちもちとした皮になりました。破けやすいのでひっくり返すのが大変でしたが、中に包んだあんことバナナとの相性が良く、とてもおいしくできました。

ホイル蒸しも魚の蒸しあがりが良く、たっぷり乗せた野菜の素材のうまみがでていました。

 

途中でコンセントが使えなくなってしまうアクシデントもありましたが、みんなで協力して手順よく作りあげることができました。和食はほっとするし、おいしいなぁと改めて感じた日でした。

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