今日は、職員さんと利用者さん4名で午後からお花見に行きました。
つつじヶ丘周辺のお花見エリアは仙川駅周辺や深大寺植物公園のあたりなどたくさんあるそうですが、この日は事業所から歩いて15分ほどの野川沿いの桜を見てきました。
午前中に講座を担当した音楽の先生はこのあたりの道にくわしく、神代団地の中に新しく出来た歩道を案内してもらい、満開のしだれ桜を見ることができました。
野川のあたりは桜だけではなく菜の花もたくさん咲いていて、橋に立って遠くを見ると、ピンクと黄色の花がずっと続いているように見えました。
道を歩きながら、桜の花びらを笛代わりに吹く方法を教わりました。
コツは唇を震わせて音を出すということでしたが、なかなか上手くできません。結局この日は音を出すことが出来ませんでした。
帰りの道でも幼稚園の庭や家の脇に桜や色とりどりの花の木があるのを見つけ、そのたびに「ちょっと待って」とみんなで立ち止まって写真を撮りました。
住宅地でも季節を感じられるものがたくさんあって、探しながら歩くだけでも楽しい一日でした。