まだまだ寒い日もありますが、梅の花も徐々に咲き始めて春めいてきましたね。
2月11日、両国国技館へ福祉大相撲を見に行きました。
今回は事業所ではなく、最寄駅のつつじヶ丘駅のホームで待ち合わせをしました。
その後別の駅から来る人と合流する予定でしたが、うまく会うことができずにお互いにメールをしたりLINEをしたり、駅のホームで電話を掛けたり。
両国駅まで都営大江戸線で行く人と総武線とに分かれたので、ますます混乱してきましたが・・・。
どうにか総武・中央線の新宿駅のホームでばったり会うことができました。
携帯電話という便利なものがあっても、東京の都心で人と会うのはなかなか大変ですね。
総武線の両国駅に着くと、電車を降りる力士さんをホームで見かけたり、駅の中に大きな力士の写真パネルや手形、満員御礼の垂れ幕が展示されていたりと、国技館がある駅ならではの雰囲気がいっぱいでした。
国技館までの歩道には露店がたくさんありました。力士さんの額縁付きの写真が売っていたので、さっそく母へのお土産にお気に入りの力士さんの写真を買いました。
国技館の中に入ると、お昼時だったので売店へお弁当を買いに行きました。残念ながら幕の内弁当は売り切れでしたが、力士さんプロデュースのお弁当はまだ残っていたのでそのお弁当と焼き鳥を買いました。中にはそれぞれの力士さんの好みの具が入っているようですね。
最初に見たのは相撲甚句。力士さんの朗々とした声が素晴らしかったです。
その後若手力士さんのトーナメント戦がありました。ひいきの力士さんが出てくると、客席から大きな声援がありました。遠くで見ていても力士さんの迫力が伝わってきます。
それから初っ切り。これは相撲の決まり手を面白く紹介するもので、お笑いの舞台を見ているようでとても楽しかったです。ちびっこ力士と取り組みを行うコーナーでは、力士さんたちがサービス精神をたっぷりとみせてくれました。
残念ながらこの日は早めに帰宅したのでここまでしか見ることができませんでしたが、こんどは本場所にも行ってみたい!と国技館や相撲の魅力を味わった一日でした。