今回は中華料理の先生から家庭中華料理を教えてもらいました。
メニューは、肉団子スープ・トマト&玉子炒め・中華サラダ・白米です。
先生イチオシは、中華サラダに乗せる先生お手製の「肉だれ」。
この「肉だれ」は、豚肉をひき肉を使わずにそのまま細かく刻んだものを調味料で炒めるので、豚肉の食感も楽しめ、一層美味しいひき肉になりますので、是非お試しください。
中華サラダは珍しく白菜を生のままサラダにして食べます。
白菜の他にはニンジン・きゅうり・油揚げをそれぞれ千切りにして、大皿に円を描くように並べて、真ん中に茹でた春雨を乗せたら、その上に先生お手製の肉だれを乗せます。
ドレッシングはこれまた先生お手製のラー油をつけるのですが、ラー油は熱したごま油に唐辛子を入れるだけのものなのに、すごく美味しくて、びっくりしました。
「肉団子スープ」は豚のひき肉の肉団子を、スープの中に入れるシンプルなものですが、肉団子の中に生姜が入っているので、やわらかい味のスープによく合います。
「トマト&玉子炒め」も、トマトと玉子を調味料で炒めたものなので、トマト本来の味が引きだってすごく美味しかったです。
先生は中国の方なので、いろんなお話をお聞きしましたが、やはり中国の方は野菜をたくさんとるそうです。油料理が多いのに痩せてる方が多いのが頷けました。